従業員への「思考を揺さぶる質問」。その効果とは?

従業員の成長を促す質問方法があります。

それは「思考を揺さぶる質問」。

 

「来年度の売上を今年度の3倍にするには、どうしたらいい?」

「商品製作にかかる時間を現在の15分から5分に短縮するには、どうする?」

このような極端な条件を提示し、質問を投げかけてみてください。

 

※尚、提示する条件は「今年度の1.5倍」や「15分から10分」のような、改善の積み重ねで実現が可能となる内容では意味がありません。必ず、改善の積み重ねでは達成出来ない条件を設定し、従業員の思考に揺さぶりをかけることが重要なポイントです。

 

経営陣から、このように大変困難な質問を投げかけられた従業員は、これまでのやり方や暗黙のルールを疑い、打ち破らなければ答えが出ないことに気が付きます。

 

この境地に従業員の考えが及ぶことで、彼らの思考がブレイクスルー(行き詰まりを打開する)し、より広い視点で物事を捉えることの重要性に気付く機会になり得るのです。同時に、新たなアイデアや仕組みが生まれ、更なる組織の活性化に繋がる可能性も高まるでしょう。