若手社員の成長を促す「問いかけ」とは?

昨今、若手社員への指導方法に悩む経営者が大変多くおられます。

 

「何を言っても反応が薄く、手応えがない…」

「指摘をすると、言い訳ばかり…」

「厳しく注意すると、落ち込んで会社を辞めそう…」

 

現在の若手社員への指導は、一方的に注意や指摘を行うよりも「自らの行動を気付かせる」ことを意識させる指導法がより行動改善に繋がると言われています。

 

例えば、顧客と良い関係が構築できない若手社員に対して「なぜ、顧客と良い関係を築けないのか?」と迫った場合、本人は上司からの指摘に萎縮し、更に自信を失わせるかも知れません。

 

では「君は顧客からどう見られていると思う?」と社員の目を見て問いかけてみてはいかがでしょうか。

きっと、自身の至らない点について自ら考えはじめることでしょう。

 

また「君の本来の力を発揮すれば顧客と良い関係を必ず構築できるはずだが、何か力を発揮できない理由があるのか?」と問いかけてみるのも効果的です。

その社員は自身の課題について意識し始め、改善に向けて取組んでくれるはずです。

 

若手社員を指導する目的は、ただ反省を促すのではなく「自身の改善点に気付き、態度と行動を変容させること」です。

「指摘・注意」の一辺倒ではなく、必ず「気付かせること」を織り込んだ指導を行ってください。