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球場の売り子はマーケッターだ!

現在開催中の春の選抜高校野球大会を、阪神甲子園球場で観戦してきました。

 

1試合のみの観戦でしたが、初回エラー絡みの失点をした方のチームが試合中盤から

本来の力を発揮して逆転勝ちを収める等、なかなか見応えのある試合でした。

 

さて、球場の観客席では大学生や高校生の女性の売り子が、ビールやアイスクリームなどを

売っていますが、彼女たちを見ていると実は商品を買ってもらうための様々な戦術で

動いていることがわかります。

 

例えば、「商品パネル」を掲げて自身の声が届かない客にも商品情報を届ける、観客席全体に

目配せしお客の表情や関心を瞬時にリサーチする、注目を集めるための手振りアクション、声を掛けられやすくするスマイル接客など

販売活動と同時に「見込み客づくり」を常に意識し行動しています。

 

その日その瞬間の売上を作りながら、明日の売上を作る種を蒔く。

この行動こそ「セールス」ではなく「マーケティング」であり、現代経営の基本戦術を彼女たちが体現しているのです。

 

…と彼女たちに感心していたら、ついビールとおつまみを買ってしまいました(笑)