小さな会社 応援シリーズ/タマノイ酢株式会社の人が輝く経営術とは

1907年創業で大阪府堺市に本社を構える酢の醸造メーカー、タマノイ酢株式会社社長:播野勤氏による経営セミナーに参加してきました。

 

同社は成果主義に異を唱えています。

成果主義の弊害とは、社員が自身の業績を上げることだけにしか興味を示さなくなる傾向が強く

なることから、自分勝手な行動が多発することや、周囲をフォローすることに消極的になる等、

社内の雰囲気や規律が不安定になる傾向が顕在化してくる点です。

 

同社は、社員が自発的に助け合って創意工夫してゆけるようにと、「下からのマネジメント」という指針を掲げています。

若手社員を中心に様々な部署を早いローテーションで経験させ、また大きな仕事もどんどん任せてゆく等、会社全体で若手社員が早期成長できるよう仕組み化、サポートしているのです。

 

この指針は、会社のボトムを形成する若手社員の層を着実に強化してゆく意味においても、有効な長期経営戦略の1つと言えそうです。