小さな会社 応援シリーズ/少数だからこそ、強い組織が作れる!

サッカーで面白い現象があります。

 

それは、レッドカード等で選手の一人が退場になった時、数的不利で劣勢となるのではなく、逆にチーム内連携が良くなり、その結果、試合に勝利することが実に多いことです。

 

その理由は、人数が減ったことで各選手が改めて気を引き締め、自分の果たすべき役割や持ち場を確認し、効率的に仕事をするようになるため、と言われています。

一人少ない緊張感や危機感が、選手のパフォーマンスを上げる原動力になっているのです。

 

また、一人少なくても戦況が不利とならないよう、フォーメーション変更や選手一人一人への細やかな指示を監督が躊躇せず実行することも不可欠でしょう。

 

これは、従業員の少ない小さな会社においても同じです。

上述のサッカーの事例のように、少人数だからこそ、従業員が精鋭になれる可能性があるのです。

 

そのために、経営者は少ない従業員一人一人に対して自身の果たすべき役割の意識を植え付け、またその時々の経営状況に順応できる、フレキシブルな発想と効率性の高い組織運営を行うことが必要なのです。