
経営者のあなたは、ご商売を今でも好きでやっていますか?
洋服が好きだから洋服屋、髪をセットすることが好きだから理美容院、コーヒーが
好きだから喫茶店…と、今売っている商品やサービスがもとから好きだったから、
その商売を始めた方も多いはずです。
但し、当初抱いていた気持ちが薄れている方も実は大変多いのです。
その理由は…あなたが経営者だからです。
「えっ、どういうこと?」と思われたと思います。
経営者は自店の商品やサービスの質を高めること以上に、集客や売上、スタッフ管理など経営を安定させるための仕事に
意識と時間を割いて取り組まなければなりません。
集客や売上、スタッフ管理といった業務は経営者にとって本来やりたくない仕事であり、できれば、商品やサービスを
高めることに没頭していたい、と多くの経営者が思っています。
これが、今の商売が開店当初と比較するとあまり好きではなくなった、と感じる大きな理由なのです。
この状況をクリアするには2つ方法があります。
①集客や売上、スタッフ管理の業務を自身で意識改革して「好き」になる。
②外部会社をはじめ他の会社や人にこれらの業務の協力を依頼し、自身は商品やサービスを高めることに軸足を置く。
「好きこそ物の上手なれ」…やはり好きで商売している人は、その領域の強者です。