スタッフの時給に対する、1つの考え方

昨今、飲食店を中心にアルバイトやパート等のスタッフ確保が難しい状況が続いていることから、高い時給を設定して人材確保を行うお店が急増しています。

 

また、既に雇っているスタッフに対しても辞めることのないようにと、時給をかなり早いペースで上げているお店も多いようです。

 

でも、経営者に知っておいていただきたいことがあります。

それは、高い時給を手に入れたスタッフは瞬間的に満足はするものの、一度手に入れた後はその満足も直ぐに消えてしまう、ということ。

 

高い時給を支払ったからといって、アルバイトがずっと高いモチベ―ションで仕事をすることを期待してはいけないし、むしろ、更なる時給アップをアルバイトは意識し始めるでしょう。

 

経営者はこれらの事実を認識した上で時給額を決定し、支給することが求められます。

 

また、時給の昇給額については感覚的に金額を決めるのではなく「納得性」を意識すると良いでしょう。

 

例えば「●●●の仕事ができるようになったから」「売上が前年比より●●●%アップに貢献したから」など、スタッフの仕事を評価しその結果の昇給であることを説明することで、アルバイトは嬉しいだけでなく時給額アップの根拠に納得し、モチベーションアップに繋がりやすくなるのです。