職人気質の経営者に求められるものとは?

職人気質の経営者には、ある共通点があります。

それは、柔軟性がない、こと。

 

「今まで、ずっとこのやり方を守ってきた」「そのやり方では、上手くいかないに決まってる」「(自分より)経験が浅いのに、口を挟まないで欲しい」…

 

このような発想や言動が定着している方は、職人気質の傾向が強いと言って良いでしょう。 

 

但し、これらの考えは一層多様化するお客さまニーズに順応できず、経営の衰退の一途を辿ることになります

 

「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」という言葉があります。

「朝決めた事を、夕方には変えてしまう」という意味で、比較的悪い印象を与える言葉のようでもありますが、現在の事業経営に当てはめて考えると実は有効なキーワードなのです。

 

「一度決めたことや従来の手法に執着することなく、その時々の状況を見て柔軟に対応を変動させる」

「局面によっては、更に新たな発想や手法を取り入れてみる」

 

職人気質に備わる「硬直性」を打ち破るには、発想・思考の「柔軟性」が不可欠なのです。