初期投資、過剰になっていませんか?

ここ数年、個人経営によるカフェやバーなどの新規出店が増えています。

 

それらの業態を経営スタートする経営者は、開店創業時からイメージや体裁を重視し

また、テレビや雑誌などのメディアにとり上げられることも意識する方が多いようです。

 

しかし、その結果坪単価の高い好立地への出店や洗練された内外装など、過剰な初期投資に

繋がりやすい傾向が強くなります。

 

当然、大きな資本を持っているのであれば問題ないのですが、そうではなく、大金の借り入れを行ってまで上述のような店舗を出店をすることは、絶対避けるべきです。

 

初期投資が多ければ返済の金額や期間も長くなり、また、ある程度売上が上がっても黒字化しずらいことから

経営マインドがいつまでたってもポジティブにならず、先行きへの焦りが生じやすくなります。

経営の焦りは「お客さまへ満足を提供してその対価を得る」という商売本来の取組みから、何時しか「売る」意識が勝るようになります(そうなれば、お客さまが感じる満足度の低下を招き、最終的に離客に繋がります)。

 

従って初期投資はなるべく抑え、余剰資金は店舗の発展・鮮度維持に投資できるよう備えておくことをお勧めします。

開店当初は、資金と経営マインドの両面で余裕のある状態でスタートをきって欲しいと思います。