小さな会社 応援シリーズ/「意見の合わない」担当者と積極的に面談する必要性とは?

営業マンが顧客先を訪問する際に、話をしやすい担当者や気が合う担当者との面談を優先する

傾向があります。

やはり、コミュニケーションが図れている担当者との面談は気持ちも「楽」なため、つい足が

向いてしまうものです。

 

但し、私の営業担当としての経験から1つお話できることがあります。

それは「意見の合う方と一緒にいると確かに心地良いが、自身を成長させてくれるのは意見の合わない方と一緒にいるとき」であることです。

 

意見の合わない方との面談がなぜ苦痛に感じるかと言うと、自身の「引き出し」にない意見を聞かされることで、相手の意見を消化

できない状況に陥るためですが、この状況を客観的に見れば、「営業マンに足りないピースを提示してもらえている面談」とも解釈できる

のです。

 

モノが売れない、情報が氾濫する中で優良な情報だけを取捨選択しなければならない、ニーズは多様化する……

このような難題が会社を取り巻く現在において、凝り固まった意見や価値観だけでの営業は通用しません。

全く異なる視点の意見を聞くことの積み重ねこそが、営業マンにとって新たな気付きや肥しとなり、様々な局面で対応し得る力を持つことに繋がるのです。

 

そう考えると、意見の合わない方との接点を避けるべきではないことをご理解いただけると思います。