新規開店時は「サイレント(静かな)スタート」が望ましい理由

新規オープン時に大量のチラシを配布し、開店初日から多くの集客を目論む店舗をよくお見受けます。

 

開店初日から沢山のお客さまに来店いただき、経営面において幸先の良いスタートをきりたい想い。

 

お気持ちは大いに理解できますが、本格的な集客策は早くても「開店から1週間過ぎた」あたりから行うことをお勧めします。

 

新規開店に際し、店内オペレーションや役割分担等あらゆることを想定して準備されているはずなのですが、実際のお客さまの行動や反応は実に多様。開店当初から、事前に予測・想定していなかった局面が続々と出てきます。

 

でも、お客さまは開店当初であってもその時の接客や店舗の対応が悪ければその印象付けが図られ、次回再来店する可能性は極めて低くなります。

 

これらを防ぐためにも、開店当初はオープン告知を控え、比較的少ない来店客への対応でまず「馴れる」ことを優先したいところです。

 

開店後1週間も経過すれば、平日と休日一通りのオペレーションが行えることで馴れも出てきますし、開店当初に抱いていた不安感も概ね払拭できているはずです。接客に余裕が出てくる頃でもあります。

 

新規オープン時に来店されるお客さまは、大きな期待と関心を持って来店されます。

 

この気持ちを堂々と受け止め対応するためにも、開店時は不安や混乱を軽減できる「サイレント(静かな)スタート」が望ましいでしょう。