小さな会社 応援シリーズ/戦略の失敗は戦術ではカバーできない!

戦略は会社の進むべき方向を示し、戦術はその戦略を成し遂げる具体的な手段を指します。

 

従って、戦略を見誤れば、戦術を実行する従業員も経営発展に向けて行うべきではない業務に従事することになり、その結果、大きな経営ダメージを負う可能性が高まります。

 

特に、経営者が生産性の低い事業にいつまでも執着していれば、それは従業員に対して、廃墟と化している建物へペンキ塗りを強要しているのと同じです。

非効率な事業に会社全体が取組むよう、経営者自らが導くことになるのです。

 

戦略は一度決めたからと固執するべきではありません。

市場動向や顧客ニーズの変化に応じて柔軟に変化させることが重要であり、その役割を担うのは経営者です。

 

現在の経営戦略が導きたい未来の会社像に照準が合っているのか、または、生産性が低いものに陥っていないか等、再点検をしてみるのも良いでしょう。