
お客さまから寄せられる依頼で「本当に経営が厳しいから、コンサルタントに相談に来ました」というケースは、案外少ないものです。
最も依頼内容で多いのは、経営者が新たに推し進めたい事業に対して、ご自身はイメージが出来ている一方で、果たしてそのイメージが正しいのか心配なため、客観的な視点でコンサルタントに検証して欲しい、というケースです。
人は誰でも、自身の思い込みや誤解に気付かないものです。特に、重要な判断を行う局面において、第三者の意見を聞くことなく最終決定したために、早々に失敗してしまうことも珍しくありません。
是非、重要な決断を行う前には、コンサルタントをはじめ第三者の意見も聞き入れることをお勧めします。