ピンチで笑顔の高校球児

第100回全国高校野球大会が始まりました。

毎年1度は阪神甲子園球場に行き、観戦するのですが、今年はまだ行けていません(泣)

何とか時間を作り、是非行きたいと思っています(いつ行けるかなぁ…)。

 

さて、その高校野球ですが最近よく見かけるシーンがあります。

それは、ピンチの局面を迎えたピッチャーが笑顔でキャッチャーと次打者への攻め方を確認しているシーンです。

 

見ているこちらが緊張する位のピンチの状況にもかかわらず、当事者の彼らが笑顔なのです。

 

どうやらこのシーンには賛否が分かれているようです。

賛成派は「ピンチでも笑顔で振る舞うことで、ナインの緊張を解いているのだろう」や「笑顔をつくることでリラックスでき、高いパフォーマンスが発揮できる」といった意見を持つ一方、否定派は「ピンチで笑顔は違和感がある」や「作り笑いのようで、気持ち悪い」といった意見が多いようです。

 

私は賛成派でも否定派でもないのですが、このシーンにおいて1つの思考を持っています。

それは「ピンチだから厳しい表情であるべき」という見方は固定観念に過ぎない、ということです。

 

言い換えると「従来はこのようにしてきたから、別のやり方ではだめ」と同じ意味を持つのです。

これでは、いつまで経っても時代や潮目の変化を受け入れられず、古い思考を脱せません。 

 

従って、ピンチで笑顔の高校球児が見慣れなかったとしても「まずは彼らを受け入れる」こと、そして「なぜ彼らはピンチで笑顔なのか、を想像してみる」ことで、彼らがこれまで積み重ねてきた厳しい練習の日々を想像してみるのも良いのではと思います。