
店舗の独自性を高める手段の1つとして、オリジナルメニューの開発があります。
特に、ユニークなオリジナルメニューは、お客さまを店舗へ誘引する強力な武器となります。
このオリジナルメニューについて、なかなか良いものが発想できないから、と
未導入のお店が多いのですが、それはゼロからメニューを考えようとするから難しいのです。
オリジナルメニューを発想する際は「従来からある商品2つを掛け合わせる」ことから
考えることがポイントです。実際に成功している、または売れているオリジナルメニューの
多くは、この発想から生まれているのです。
例えば「アイスクリーム × ウィスキー」の大人向けアイス、「チーズ × 餃子」のチーズフォンデュ餃子、など
そのユニークなマッチングで、ファンを獲得している事例も多くあるのです。
店舗の新たな核となる商品やメニューを生み出したい店舗は、このような発想でオリジナルメニューを考えてみるのも
一考かと思います。