「思い込み」は危険です!

「お店を改装したら、お客さまが増えて、売上も上がった!」

 

このように、何らかの原因が来店客数や売上に影響を与えた、と経営者ご自身の大まかな推測や思い込みで、状況を分析される方が多いように思います。

 

果たして、それは正しい分析なのでしょうか?

「お店を改装して、お客さまも売上も増えた」が本当に正しいのかは、まず数字で昨年同月比や前月対比を行い、確認しなければなりません。

 

実際は増えたように感じるだけで、数字を比較してみると実はあまり変わってなかったり、場合によっては減っていることすら珍しくありません。要するに、経営者の思考の中に、お店を改装した事実に希望的観測が加わってしまった結果、増えたと勘違いしやすくなっているのです。

 

また、数字比較の結果、本当にお客さまや売上が増えている事実が確認できた場合、喜んでいるだけではいけません。

お店を改装して、お客さまはどの点に評価、注目をしていただけたのかを知る必要があります。

そうすれば、お客さまの評価や注目を高めた点を更に強化や応用することで、より来店客数や売上を上げる機会に繋げることが出来るのです。

 

何かを行って結果を得られた後、その結果を正しく分析・確認することが大切であることを認識いただければ幸いです。