昔気質の経営者に見られる「思考の硬直性」について

昔気質(むかしかたぎ)の経営者の多くに見られる共通点があります。

それは「柔軟性」がないこと。

 

「今まで、ずっとこのやり方を守ってきた」

「そのやり方では、上手くいかないに決まってる」

「(自分より)経験が浅いのに、口を挟まないで欲しい」

 

このような発想や言動が定着しているようであれば、その方は昔気質の傾向が強いと言えますが、お客様ニーズがますます多様化する現在、思考や考え方に柔軟性を欠くことで需要の変化に順応できず、その結果経営は衰退の一途を辿るかもしれません。

 

「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」という言葉があります。

「朝決めた事を、夕方には変えてしまう」という意味で、比較的悪い印象を与える言葉のようでもありますが、コロナ禍で先行き不透明感が増すなど不確実性の高い昨今の事業経営において、実は有効なキーワードになります。

 

「一度決めたことや従来の手法に執着することなく、その時々の状況を見て柔軟に対応を変動させる」

「局面によっては、更に新たな発想や手法を取り入れてみる」

 

従来の考え方や手法に対して「過度に執着しない」。

ぜひ、経営者を含めた全従業員の共有ルールに。