
私がよく利用するお店が近所の豚カツ屋さん、そして鰻屋さん。
この2つのお店には、1つの共通点があります。
それは「名脇役」が存在すること。
まずは、豚カツ屋さん。
勿論豚カツは美味しいのですが、実は「すじこん煮(写真)」が絶品で、言わばこれを食べるために来ています(笑)
続いて、鰻屋さん。
このお店も、主力商品のうな重やひつまぶし等の鰻料理は言うまでもなく美味しいのですが、実は「お刺身盛り(マグロやハマチ、ホタテなど)」が和食店や割烹料理店で提供されるものよりも格段に美味しいのです。
鰻を食べずに、お酒とお刺身盛りだけをいただいて帰ることもしばしば、なのです(笑)
テレビドラマにおける「名脇役」の存在は、主役を引き立てるだけでなくドラマ全体の魅力を高め、結果として、視聴率に大きな影響力を与えます。
これは、上記のすじこん煮やお刺身盛りのようなお店の「名脇役」の存在も同じです。
お店の「名脇役」の存在はお店の魅力を高め、同時に客単価UPにも貢献する役割を担う貴重な戦力と言っていいでしょう。