京都老舗和菓子店の強かな経営術

八ッ橋の写真

以前になりますが、テレビ東京系列番組『カンブリア宮殿』で京都の和菓子で有名な聖護院八ッ橋本店の経営戦略について特集されていました。

その中で2点、印象に残るお話がありましたので紹介します。

 

1点目は、伝統のある看板商品「八ッ橋」に変化を加えることで新たなブランド『カレ・ド・カレーヌ』を発表。通常、手を加えない売れ筋定番商品にあえてトレンドを意識したアレンジを加え、新たな客層を開拓していること。老舗だからと伝統に執着するのではなく、消費者ニーズの変化に対して柔軟に対応する姿勢が感じ取られます。

 

2点目は、発注元の同社が、取引する協力会社へ積極的なコミュニケーションを図り、強固な信頼関係を構築していること。

仮に難しい経営局面を迎えたとしても協力会社との互助機能が働きやすく、難局を乗り切れる環境を常に整備されているのです。

(各協力会社を一同、料亭に招待。社長自ら1社1社へ歩み寄り、談笑しつつ良好な関係作りに取り組まれている様子がテレビ放送されていました。)

 

この2点の取組みについて、特に地域に根差す店舗や会社であれば大いに参考にすべき点がありそうです。