客のいない店内

外から店内が見通せるお店は、初めて来店するお客さまにとって、どのようなお店であるかが外から確認できるため、安心して入店することが出来ます。

 

当然、お客さまで賑わっている状態の時もあれば、一人もお客さまが店内にいない時も、常にお店の前を通る人々に店内の様子を知らしめることになります。

 

ここで問題なのは、一人もお客さまが店内にいない時です。

お客さまは、先客がいないお店に入店することを躊躇うだけでなく、入店すること自体を止めてしまうこともあります。更に「あのお店は流行っていない」と認識されてしまう可能性も出てくるでしょう。

 

コンビニエンスストアが入口付近に必ず雑誌コーナーを配置し、立ち読み客を誘導しているのは、店内にお客さまがいることを通行人に見てもらうことで、お店の入りやすさをアピールする狙いがあります。

集客力の高い大手コンビニチェーンでさえも、常にお客さまを店内に留めておくことに意識を向けているのです。

 

従って、外から店内が見通せる個人経営のお店においても、必ず対策を講じておきたいところです。

例えば、販促費にまわす費用があるのであれば、その費用を経営者ご自身の知り合いの方を自店にお招きし、その方たちの飲食代に充当してでも、常にお客さまが店内にいる状態を維持することも、手法の1つです(実際にこの手法は、大手の会社でも販促策の1つとして採用しています)。