
過去、営業アプローチをした際に断られた訪問先に対して、多くの事業者はその後アプローチをしようとしません。
それは、一度でも断られてしまった相手に対して「これから先もずっと自社の客ではない」と思い込んでしまうから。
ここで冷静に考えてみる必要があります。
以前、当方からのアプローチや提案を断った相手(会社)には「その当時に何らかの断る理由が存在していた」だけかも知れません。改めて接触してみると、案外簡単に商談が進むことは珍しくないのです。
過去に断られた客は「潜在客」と捉えてみましょう。
その潜在客を今度は「見込み客」にランクアップさせるために、まずは細やかな訪問とその会社にとって有用な情報を継続的に提供してみる。
そうすることで、ゼロから会社を新規開拓するよりも時間をかけずに実績・成果を上げることが可能となります。