
コンペで敗北した場合、次回のコンペで勝利するためにも、顧客へ敗因をヒアリングすることは
重要です。
失注した時は、顧客も申し訳ない気持ちを持っているため、普段聞きにくかった内容も含めて
様々な情報をヒアリングできるチャンスです。貪欲にこの機会を活かしましょう。
さて、コンペでの敗因をヒアリングする際は、まず次の3つは必ず確認したいところです。
①何が最終決定の要因であったのか?
②採用した会社のどのポイントを評価したのか?
③自社が不足していたポイントは?
更に、次回のコンペで勝利することを踏まえ、次のポイントも聞かなかればなりません。
④選考にあたっての検討項目の内容(商品力・付加価値・価格・納期・ブランド力 など…)
⑤選考に関わった担当者
⑥最終決定をした責任者
これら6つのポイントをヒアリングし、ヒアリングの御礼を行った上で、爽やかに退出する(これ結構、重要です/笑)。
以上、参考になれば幸いです。