「法人⇒個人」「個人⇒法人」…顧客を変える発想とは?

売上が停滞している…

同業者との厳しい競合状況に苦戦を強いられている…

 

そのような時は「法人に提供していたものを個人に」「個人に提供していたものを法人に」と、従来顧客とは異なる新たな顧客層に自社の商品やサービスを売ってみる発想を加えてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、東証一部上場企業の理想科学工業。

以前は法人向け印刷機を製造販売していた会社ですが、これまでで培った製造技術のノウハウを活かし、新たに個人向け小型印刷機を開発。名称を「プリントゴッコ」として販売し、大成功を収めました。

 

また、空調機器世界ナンバーワン企業のダイキン工業も業務用エアコンで培った技術を応用し、個人向けエアコン「うるるとさらら」を開発。現在はルームエアコンで国内トップの販売シャアを獲得しています。

 

これらは大手企業の事例ですが、中小事業者の発想も同じ。

顧客を「法人⇒個人」「個人⇒法人」に変えることは可能です。

 

「これまで法人に提供していた製品に、アレンジを加えて(または分解・縮小して)個人客に提供する」…

「これまで個人に提供していた商品を、パッケージ化して法人に提供する」…

 

新たな提供先が「買いたくなる」ものを推察し、自社商品にアレンジを加える。

それだけで販路が拡大する可能性があります。