ある名門高校、野球部監督の言葉…先輩が後輩から尊敬される存在になるために

先日、ある高校の野球部監督が、テレビインタビューを受けていました。

その高校は古豪校で知られ、甲子園出場常連校の1つです。

 

インタビュアーがこう問いかけます。

「監督がチーム強化のために、最も力を注いでいることは何でしょうか?」

 

その問いに対して、監督は一寸の迷いなくこのように答えました。

 

「先輩が後輩から尊敬されるチームに導くことです。うちのチームには約束事があります。それは、一番しんどいことは、一番上の人間がする。例えば、練習前後のグランド整備や部室の掃除は、3年生が率先して行っています。それを見ていた後輩は3年生になったら、当然のようにそれらのことを率先して行います。これがうちのチームの伝統であり、後輩が先輩を尊敬する土壌となっている。この土壌があってこそ、野球技術の向上や精神の鍛錬が図れると思うのです。」

 

事業経営も同じではないでしょうか。 

強いチーム力を作るには、何より「土台作りに最優先で取組む」。

そのためには「役員幹部や上長が、事業の基本業務を率先垂範している姿を一般社員に見せる」。

 

会社の「偉いさん」が時折でもこのような姿勢を示すことで、一層組織が締まるのは言うまでもありません。