強いつながり・弱いつながり

人間関係には、強いつながりと弱いつながりがあります。

 

家族や親族、親友など、日常的に顔を合わせ信頼関係が構築できている相手とは、強いつながりを持っていますし、仕事上だけの付き合いやかつての親友などは、連絡をすれば相談には乗ってもらえますが、頻繁に付き合うことはないため、弱いつながりと言えるでしょう。

 

では、経営者の貴方が何か新しいことにチャレンジする時の相談や、解決方法がわからない時に誰かの意見を聞きたい時、強いつながりの人、または弱いつながりの人のどちらの人が頼りになるのでしょうか。

 

実は、弱いつながりの人である場合が多いのです。

強いつながりの人は親身になって相談に乗ってもらえるのは良いのですが、経営者ご自身と概ね同じ思考や情報を持っているため、経営者の考えが及ぶ範囲内でのアイデアや改善策しか出ない傾向があります。

一方、弱いつながりの人は経営者とは別の場所や環境にいるため、経営者が持っていない情報や人間関係、思考を持っていることが多く、そのため経営者の考えが及ばない視点で、情報提供やアドバイスをしてもらえる可能性が高いのです。

 

少し打算的な考え方かも知れませんが、いざと言う時に相談できる環境を整えておくために、弱いつながりの人とも緩く・細くつながり続けておくことを意識しておきたいところです。