取引先の経営状況を察知する

新型コロナの影響で、今後もさらに事業者倒産の増加が予想されています。

 

特に中・小事業者にとっては、自社のみならず、取引先の倒産も自社の事業継続に大きな影響を与えることになります。

これから一層、取引先の与信管理は重要な業務となるのです。

 

なお、取引先の信用度は一般的に調査会社の信用調査レポートや決算書などで判断できますが、それ以前に、普段の取引において危ない兆候を読み取ることも重要なアクションとなります。

 

特に、事業経営者や営業マンは取引先と直接接する機会も多いことから、様々な状況をいち早く察することが可能です。

普段から「少しおかしいな…」と、取引先の変化に気づく感覚を持ち合わせておくと良いでしょう。

 

本日は取引先でチェックすべき10のポイントをお伝えします。

 

①職場内の雰囲気が悪い

②社員全体に覇気が感じられない

③社員が公の場で自社や経営者を非難している

④社内・事務所内が雑然としている、または、清掃されていない

⑤在庫の整理整頓が成されていない

⑥社員の入れ替わりが激しくなってきた

⑦売掛金の未回収が増えてきた

⑧取引条件の変更を申し立ててきた

⑨役員や幹部社員の退職があった

⑩業界内で悪評高い会社と取引を行っている

 

これらのような兆候が顕在化している場合、さらに踏み込んだ調査を行うなど、即座に対策を講じる必要があります。