小さな会社 応援シリーズ/営業マンが「金喰いマン」にならならいために

本日は、営業マンの労働生産性について考えてみたいと思います。

 

現在、一人の営業マンに給与として支払う一日あたりの労働費は、平均すると約20,000円と言われています。仮に、営業マンが一日に訪問する顧客数を4社とした場合、1社あたり5,000円のコストがかかっていることになります。

 

例えば、営業マンが1つの顧客先に挨拶や届け物を渡すだけを目的として訪問しているとして、その行動に対し、会社は営業マンに1社につき5,000円支払う訳です。果たして、5,000円の価値はあるのでしょうか。

 

また、事前にアポイントを入れずに訪問したため担当者やキーマンが不在であった場合、5,000円のコストはゴミ箱に捨てたも同然。移動に伴うガソリン代や交通費もただの浪費です。

 

このような労働生産性の悪い営業マンを何人も抱えれば、会社の損失は計り知れません。

 

従って、経営者や幹部は自社の営業マンに対して、会社から営業マンに投下されているコストや、顧客訪問において価値を生みだしてゆく必要性について、十分な理解を促さなければならないのです。