自店の変化を見逃していませんか?

ほとんどの店舗経営者が意識されていないことがあります。

それは「自店で提供している商品やサービスが日々変化していること」です。

 

毎日作り続けているお店側としては、今日提供した商品と一昨日提供した商品の変化に気が付くことはまず難しいでしょう。更に、1カ月前に提供した商品と今日提供した商品の変化となると、気が付くことはほぼ不可能と言えます。

 

このように、毎日同じものを提供する当事者が自らの変化に気づくのは、人間が持つ認知機能上、極めて難しいのです。

 

でも事実として、お店で提供している商品やサービスは毎日少しづつ変化しています。

 

仮に、昨日提供した商品と今日提供した商品の変化が数値上1%の差であれば、その差に気が付くお客さまはいませんが、この1%の変化が毎日続いた場合、理論上半年から1年経過する頃には当初と全く異なる商品になります。当然、久しぶりにお店に訪れたお客はその変化に必ず気づくことになります。

 

特に、強い定番商品が小さな変化を重ねてしまった場合、客離れの発生等の経営ダメージを負う可能性も出てきます。

 

これらのような状況を生まないためにも、店舗経営者は自身の感覚を過信することなく、お客さまの細やかな行動や仕草を常にチェックし、自店が提供する商品やサービスの変化に気付く材料にしてみてはいかがでしょうか。

 

例えば、お客さまの表情や歩き方、お釣りの受け取り方で、お客さまの反応や満足度を推測することも可能です。

是非、意識・実践ください。