
仕事をしている時間は、次の3つに大別することができます。
①社内時間(電話やメール等のデスク業務や会議など、社内で業務を行う時間)
②移動時間(顧客や取引先などへ向かうための移動時間)
③面談時間(顧客や取引先などで行う面談や打合せの時間)
このうち、②移動時間については、会社の利益を生み出さない時間であることからも、なるべく減らしたいところです。
小さな会社の経営者で営業も兼ねている方は、1週間の中で移動時間が占める割合が多いようです。
但し、これでは経営者にとって重要な業務である従業員教育や管理業務に充当する時間を短縮せざるを得ません。
そのような事態にならないよう、特に小さな会社は営業エリアを広げ過ぎないよう、十分に検討することが求められるのです。