
店舗経営を継続するために、売上を上げ続けることに加えてもう1つ、重要な取組みがあります。
それは、その日起こった出来事やその出来事に対しどのように対応したのか、
お客さまからヒアリングした生の声など、を毎日営業日誌につける習慣をつけることです。
経営者の貴方は、1週間前の出来事を記憶できていますでしょうか。
多分、思い出せないはずです(ドイツの心理学者:ヘルマン・エビングハウスの調査で
人は1日後に74%、1週間後に77%を忘れてしまうという調査結果も得られています)。
毎日の出来事やその時感じたことを記録し、活かすことは、その店舗にとって貴重な財産やノウハウとなります。
日々苦労を重ねた結果、残るのがその日の売上金だけでは勿体ないのです。
「消えゆく記憶」よりも「消えない記録」。
是非、営業日誌を毎日つけて未来の経営に活かしてくださいね。