年初こそ、事業コンセプトの再定義を。

大晦日を迎え、明日から2020年のスタートです。

 

新しい年を一層充実した1年にするべく、私が経営者へ年初にお話しをすることがあります。

それは、事業コンセプトの再定義。

 

まず、事業コンセプトの根幹となる3つのポイントを明確にします。

●Who:誰を顧客(お客さま)としたいのか

●What:その顧客に、どのような価値を提供するのか

●How:その価値を、いかにして提供するのか

 

大企業であっても、全てのお客さまの要望・ニーズに応えることは不可能です。

ましてや、事業規模が限定的となる個人経営店や小規模法人が、商売をしたいお客さま層を「絞る」ことは必然なのです。

 

お客さま層を決めたら、次はどのような価値を提供するのかを決めます。

提供する価値とは、物理的な商品・サービスのことではなく、商品・サービスを提供した結果、お客さまが感じる「効用」です。

 

効用を満たすためには、自店・自社のお客さまが「何を期待しているのか」を改めて整理してみましょう。

その期待を満たすことができれば、お客さまは効用(価値)を得ることが出来ます。

 

そして最後に、お客さまにその価値を「いかにして」提供するのか、です。

品揃えや店頭陳列、営業展開など方法は多岐に及びますが、まずは最適と思われる方法を選択し、修正を加えて磨き上げてゆくことが重要です。

 

是非、年初に事業コンセプトを明確にすることから1年のスタートを切ってください。

 

では、皆さまにとって、新年が素晴らしい年となりますよう祈念いたします。